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当事務所は、中小企業が事業承継を親族や従業員ではなく、第3者が行う際に必要となる財務関連サービスを提供しております。具体的には、M&Aを成功させるための、財務デューデリジェンスサービスと株価算定・事業価値算定サービスを提供しています。また、必要に応じて売り手側・買い手側の立場より財務アドバイザー(FA)としてのサービス設計や仲介(マッチング~契約締結までのサポート)も可能です。
財務デューデリジェンス業務の目的は、提供された情報の確認と問題点を洗い出すことにより、M&Aの契約価格の交渉とM&A成立後の事業運営に役立てることにあります。 すなわち、不良資産や簿外債務といった事実を見落とした状態でM&Aの契約を行う場合には、契約後に想定していない損失を被ることになります。 このため、財務デューデリジェンスと呼ばれる会計専門家による財務の観点からの事前調査を行うことは極めて重要と言えます。
また、事業譲渡や企業買収を行う際には、契約価格に関する交渉や経営意思決定を行うための情報として、売買対象の価値評価が不可欠です。公認会計士が、以下の複数の算定手法を検討することで、客観的な経営意思決定情報の提供を行います。
評価対象会社から期待される利益またはキャッシュ・フローに基づいて価値を評価する方法
《主な評価手法》
上場している同業他社や類似取引事例など、類似する会社・事業または取引事例と比較することによって相対的な価値を評価する方法
主として評価対象会社の貸借対照表記載の純資産に着目して価値を評価する方法
1.東証一部上場企業A社:合併時における被合併会社の財務デューデリジェンス業務 2.東証マザーズ上場会社B社:企業買収時の財務デューデリジェンス業務 3.東証マザーズ上場会社B社:企業買収時の株価算定業務 4.公開準備会社C社:子会社株式売却時の株価算定業務 5.非公開企業D社:自社株式贈与のための株価算定業務 6.地方裁判所:非公開企業の株価鑑定業務 7.非公開企業E社:グループ内事業再編手法の提案業務 8.非公開企業F社:事業譲受のための財務アドバイザー業務 9.非公開会社G社:合資会社から株式会社へ転換後の買収の財務アドバイザー業務 10.非公開会社H社:優先株式償還のための配当可能限度額算定及び償還スケジュールの立案業務 11.非公開会社I社:企業買収のための財務アドバイザー業務
※取引目的、事業規模、案件内容等により異なりますので、個別に打ち合わせをさせて頂いた後に、お見積りをさせて頂きます。 ※業務提供は、SFAS合同会社(代表社員:杉原陽)を通じて行っております。
弊事務所担当より、2営業日以内にご連絡させていただきます。